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コンテナ積み方周知へ、トレーラー横転で新法案(読売新聞)

 コンテナを積んだ大型トレーラーの横転事故が多発していることを受け、コンテナの重さや荷物の積み方についての情報提供や、コンテナの固定(ロック)を義務付ける新法案が5日、閣議決定された。今国会での成立を目指す。

 国土交通省によると、大型トレーラーが横転したり、コンテナが転落したりした事故は2006年から4年間で27件起きており、事故による死者は10人、重傷者も8人に上る。昨年5月には、名古屋市内で大型トレーラーが横転して乗用車が下敷きとなる事故が発生、乗っていた母親と長女が死亡し、次女も重傷を負った。

 国交省では、過積載や、積み荷が片寄る「片荷」が横転の原因となっているケースが多いと分析。運転手がコンテナの中身について知らずに運んでいるケースもあるため、新法案では、コンテナの荷主に対し、荷物の積み方や重量を運送会社に伝えるよう義務付けた。輸入コンテナで重量がわからない場合でも、日本に入港した後、荷主の責任で重量を量り、運送会社に伝える。虚偽の情報を伝えるなど違反した場合には罰則(50万円以下の罰金)も設ける。

 このほか、コンテナとトレーラーの荷台を固定する留め具が四隅でロックされていないため、コンテナが落下する事故も続発しており、新法では、運転手に、コンテナと荷台を四隅で固定することを義務付けた。運送会社に対しても、運転手に固定を指導するよう求めている。

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by 59mvyndwcg | 2010-03-10 14:48

大牟田高「阿久根市長旗の駅伝」出場取りやめ(読売新聞)

 高校駅伝の伝統校、大牟田高(福岡県大牟田市)が、鹿児島県阿久根市で14日に開かれる「阿久根市長旗九州選抜高等学校駅伝競走大会」への出場を辞退していたことがわかった。

 大会関係者によると、竹原市長が昨年11月以降、障害者の出生を否定するようなブログの書き込みを行ったことや、障害者らへの謝罪を拒否していることを辞退理由に挙げたという。

 大会は1991年に始まり、今回で20回目。大牟田高の大見治夫前監督が大会創設に協力し、同校は第1回から昨年まで19年連続で出場していた。

 阿久根市は1月、大牟田高に出場を依頼したが、2月に文書で辞退が伝えられた。読売新聞の取材に対し、同校は「スケジュール調整や費用の問題」と説明している。大会事務局は「新チームの戦力を占う大会で、大牟田高の活躍を楽しみにしている市民も多い。市長のブログが辞退の原因であれば残念だ」と話している。

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by 59mvyndwcg | 2010-03-09 03:07

皇太子さま、ガーナで派遣邦人の慰霊碑に献花(読売新聞)

 7日から西アフリカのガーナを訪問される皇太子さまは、同国で活動中に亡くなった4人の青年海外協力隊員の慰霊碑に献花される。

 そこには、パイナップル栽培による村おこしに情熱を注いだ武辺寛則さん(享年27歳)も眠る。息子の遺志を継いだ両親は「村の主要産業になったパイナップルを皇太子さまにも召し上がっていただきたい」と話している。

 ガーナの首都アクラから西に120キロのアチュワ村。元商社マンの寛則さんは1986年12月、青年海外協力隊の隊員として赴任した。電気も水道水もない自給自足の集落で、300人ほどの村民たちに現金収入の道を開くのが任務だった。寛則さんが目をつけたのは、干ばつにも枯れないパイナップル。「自分が去った後も継続できる仕組みが重要」と考え、栽培から販売までのノウハウを村民たちに教え込んだ。

 軽トラックを運転中、事故で命を落としたのは、村民の願いを受けて2年間の派遣期間を1年延ばした直後の89年2月25日。長崎県佐世保市から遺骨を受け取りに行った父孝寛さん(78)、母かをるさん(77)は、そこで寛則さんの遺言書を見つけた。遺言書は半年前、同じように同僚の女性隊員が事故で亡くなったのをきっかけに書かれていた。自分への弔慰金は恵まれない人に使ってほしいと記されていた。

 夫妻は葬儀で寄せられた弔慰金を村の保育所建設のため寄付した。「ガーナに必要なのは、子どもの教育」という寛則さんの言葉を聞いていたからだった。

 その後も夫妻が村を訪れるたび、村は目に見えて発展していった。山一面にパイナップル畑が広がり、欧州にも輸出される村の主要産業に成長した。「タケベガーデン」と名付けられた公園にはパイナップルをデザインした記念碑もある。「甘味はさわやかで最高」。生前、寛則さんがそう手紙に書いたパイナップル。「寛則の熱い思いが詰まっている。皇太子さまにも召し上がっていただきたい」と夫妻は語る。関係者は、訪問された皇太子さまに村のパイナップルを届けることを検討しているという。

 青年海外協力隊員=国際協力機構が途上国の発展や復興のため、ボランティアとして派遣する20〜39歳までの男女。ガーナへの派遣は77年に始まり、これまでに1079人が派遣された。現在は約90人がエイズ予防や衛生的な水の確保などに従事している。

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by 59mvyndwcg | 2010-03-07 16:09

日の丸背負いパンの匠「金」取り パリ“職人五輪”神戸の西川さん出発(産経新聞)

 パン職人の世界大会として、五輪同様4年に1度開かれる「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」の第1回大会に、日本代表としてただ1人出場するパン製造販売「ドンク」(神戸市東灘区)の西川正見さん(40)が1日、開催地のパリに向けて出発した。西川さんは「自分の実力を試したい。3位入賞が目標」と話しており、焼き加減や顧客のニーズにこだわりを持つ職人が、バンクーバー五輪でならなかった日本人の“金メダル”獲得に向け、全力を尽くす。

 大会は6〜10日に開かれ、世界中から招かれたパン職人の精鋭24人が、個人戦の計3部門で腕を競う。西川さんは2008年、国別対抗のチーム戦で行うパン職人のワールドカップにも出場。この際に高い個人成績を収めた点が評価され、今回国内からただ1人、参加の権利が与えられた。

 出場するのは、8時間でバケットなど8種類のフランスパン約300個を作り、技術やスピード、芸術性などを競う部門で、西川さんは6日に出場する。

 西川さんの一番のこだわりは、パンの焼き加減。フランスでは近年、焼き加減を調節した白いパンが市販で人気だが、西川さんは「焼けば焼くほどうまみが出るのに(白いパンでは)全然足りない。たとえ白い方が評価が高くても、ここだけは妥協できない」と職人かたぎを見せる。

 もともと調理師学校でフランス料理を学んだが、「好き嫌いが多い自分には興味が持てない食材が多い」と洋菓子へ転身。「毎朝コンビニで買って食べた」ほどのパン好きで、ドンク入社後も初めて食べたデニッシュに「こんなにサクサクでおいしいパンがあったのか」と感動したという。

 入社後5年ほどは製造部門専従だったが、その後約15年間は店長を務めた。出場する職人のなかでは異色の経歴だが、パンを作りながら接客し、ニーズを的確に判断する経験が大会に生きる。「お客さんに楽しんでもらおう」と工夫を凝らしたパンや、テンポよくメリハリをつけた作業の工程が、08年の大会でも観客の注目を集めた。

 パリに到着後、大会に向けて最後のトレーニングに励む。「後悔したくないからやれるだけのことはやった。早く大会を迎えたい」と西川さん。「支えてくれた人たちのためにも、自分らしいパンで勝負したい」と闘志を燃やしている。

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by 59mvyndwcg | 2010-03-06 00:09

<普天間移設>社民党、3案に 九州「私案」で対応(毎日新聞)

 社民党の阿部知子政審会長は25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設案として、米領グアムなどに全面移転する「国外移設案」や、国外移設までの期限付きで九州北部の既存自衛隊基地などに分散移転する「暫定県外移設案」など3案をまとめた。3月上旬にも開かれる政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に「私案」として示し、最終調整に臨む。

 国外移設案の移設先には、グアム島や米自治領北マリアナ連邦のテニアン島などを想定する。だが短期間での全面移設は困難との指摘もあり、まず海兵隊部隊の拠点を沖縄からグアムに移し、巡回訓練先を本土で受け入れる案を第2候補とする。さらに第3案として、期限付きで九州北部の既存自衛隊基地などに暫定移転する案も加えた。

 九州移転案では、普天間の機能や訓練を分散し、海上自衛隊大村航空基地(長崎県大村市)や佐賀空港(佐賀市)などに移設する。ただ、関係の地方県連では反対論が根強く、阿部氏と服部良一衆院議員の「私案」と位置付ける苦しい対応となった。具体的に地名を書き込むかどうかは、引き続き党内で調整する。【西田進一郎】

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by 59mvyndwcg | 2010-03-04 04:34

依然ほとんどが新型も、B型が微増―インフルエンザで感染研(医療介護CBニュース)

 今年に入って検出されたインフルエンザウイルスは新型とB型のみで、他のA型のウイルスは検出されていないことが2月22日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。同日のメディア意見交換会で明らかにした。依然として新型がほとんどを占めているが、B型も微増傾向にある。中国ではB型が流行していることから、岡部信彦センター長は「今後の動向に注目する必要がある」としている。

 同センターによると、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が増え始めた昨年第28週から今年第6週(2009年7月6日-10年2月14日)までに検出されたインフルエンザウイルス(2万6850件)のうち、99.33%が新型。今年第1-6週(1月4日-2月14日)に検出された1422件でも99.44%を占めており、国内で発生しているインフルエンザのほとんどが新型という状態が続いている。
 一方、昨年第28週から今年第6週までに検出されたB型は14件(0.05%)で、このうち8件が今年に入ってから検出された。そのほか、Aソ連型が18件(0.07%)、A香港型が148件(0.55%)検出されているが、Aソ連型・A香港型とも、すべて昨年までに検出されたもので、今年に入ってからは確認されていない。

 新型インフルエンザについて、岡部センター長は「今の状況で(ウイルスの)変異がなければ、(流行が)落ち着く可能性がある」と指摘。ただし、中高年は感染すると比較的重症化しやすいことから、「警戒を続けた方が良い」と注意を呼び掛けた。

■中国のB型流行、日本に飛び火か

 また、岡部センター長は、中国で発生しているインフルエンザのうち、およそ半数がB型であることや、その大半がヴィクトリア系統株で、山形系統株は少ないとするWHO(世界保健機関)のデータを紹介。さらに、今年に入ってから日本で検出されているB型は、ほとんどがヴィクトリア系統株である上、今月には神戸市で同系統株の集団発生が確認されていることから、「(現在、流行しているB型ウイルスは)中国から入ってきたと考える方が自然。昨年は3-4月にB型が流行したことを考えると、今後、B型にも注意する必要がある」と述べた。


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by 59mvyndwcg | 2010-03-02 22:02

紆余曲折の「もんじゅ」をめぐる経過(産経新聞)

 もんじゅは、ウラン資源を従来の数十倍有効に利用できる技術の確立を目指す研究用の原子力発電所。だが、平成7年12月に配管から2次系のナトリウムが漏れる事故があり、施設内で火災が発生した。負傷者や放射能漏れはなかったが、事業主体の動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)による報告遅れやビデオテープ改竄(かいざん)が発覚。対応が批判され、運転再開の遅れにつながった。

 17年、改造工事について福井県知事の了解を得て、ようやく運転再開に向けて動き出した。その後、経済産業省原子力安全・保安院が安全性の確認を進め、今月10日に運転再開を容認。原子力機構は3月までの再開を目指している。

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by 59mvyndwcg | 2010-03-01 16:58

普天間問題 社民・福島党首、2月取りまとめに難色 平野氏は反論(産経新聞)

 社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は23日の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で北沢俊美防衛相が政府・与党の沖縄基地問題検討委員会の移設案を2月中にまとめたいと発言したことについて「(案の)絞り方によってはそれに拘束されてしまうこともあるので、拙速にならないようにと思っている」と述べ、早急な議論を牽制(けんせい)した。

 これに対し、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、「(議論を)始めるときにスケジュール感も十分踏まえて決めてきた。その考えをもとに進めさせていただきたい」と強調した。

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by 59mvyndwcg | 2010-02-27 10:34

<野口宇宙飛行士>「日本選手の活躍楽しみ」宇宙から激励(毎日新聞)

 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の野口聡一宇宙飛行士(44)が19日、東京都内の宇宙航空研究開発機構事務所を通信回線で結んで記者会見した。1月下旬にインターネット環境が整備されて冬季五輪のニュースをよく見ているといい「日本選手団がメダルを取り、今後の活躍が楽しみ。みんながんばって」と、親指を立てる仕草で激励した。

 野口さんは他のISS滞在員やドッキング中の米スペースシャトル「エンデバー」搭乗員ら米露の宇宙飛行士10人と並んで登場。「宇宙生活も約2カ月、体も精神も慣れて楽しんでいる。かなり忙しく、あちこちをメダカのようにめまぐるしく泳いでいる」とリラックスした様子。仲間にサケやエビの手巻きずしをふるまったことも明らかにした。

 ISS滞在は残り約3カ月。「地球は美しく、岩手県の小さな漁港など、ちょっとした風景に心を奪われる。日本をすみずみまで見たい」と語った。【西川拓】

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by 59mvyndwcg | 2010-02-26 03:57

【新・関西笑談】ワイナリーのジャンヌ・ダルク(5)(産経新聞)

 □ワイン醸造士 渡辺佳津子さん

 ■ブドウの個性をいかに引き出すか 記憶に残る味をつくりたい。

 −−さあ、フランスで資格を得て帰国しました。周囲の期待は相当ふくらんでもいたでしょう

 渡辺 最近は、すごく多くの方が神戸ワインを気にかけてくれて、うれしく思います。自分のワイン作りのパワーの源を実に多くの方からいただいて助かっています。それに応えられるよう、もっともっと新しい発見をみなさんに伝えていけたらと思っています。

 −−帰国後、これまでとは違う醸造方法を提案されたりしましたか

 渡辺 原料が自然なものなので、原料を大事にしたいという思いがあったんですね。ワインにストレスをかけない、無理な処理はしない、畑から獲れる物の味を反映させたいと。今までは一般消費者の声にすごくびくびくしていた部分がありました。安全、安心を守っていく作り方をしていたので、沈殿ができてはいけない、濁ってはいけないと、それを排除して排除しての作り方でした。なぜ、濁りができるか、沈殿、結晶ができるか。それはブドウの中の自然の成分が固まって現れるだけで、けっしてクレームの対象にはならないはずなんですが、結果的にうま味の成分を取り除いてしまう作業は非自然的です。それをなくしました。

 −−冒頭、神戸ワインの新シリーズを紹介していただきました。これからどういうものを作りたいですか

 渡辺 今までのワイン作りは、日本中どこでもそうなんですけど、ワイン文化を作る、その土地土地でワインを作るという思いが強かった。日本は何十年かそんなワイン作りをしてきて、消費者にワインの味をわかってもらうことを構築してきたわけです。そこでみんな一列に並んでしまったので、そこから飛び出るもの、個性を出していかないといけない。そういうことで作り手は悩んでいます。神戸ワインも、神戸で獲れるブドウの味と個性をいかに引き出して他の地域との差を出せるか。いろんな地域のものを飲み比べていただいたときに、記憶に残る味を作っていきたいなと思っているんです。テーマが大きすぎて、先の長い話なんですけど。

 −−同僚のみなさんは、そういう考えに賛成してくれてますか

 渡辺 と思います。私、別に怖くないんですけど、なんか威圧感があるそうで、笑顔で言うんですけど(笑い)。

 −−職場では厳しい

 渡辺 そんなことないんですけど、ただ、いいものを作るための説明は怠りません。

 −−妥協は許さない

 渡辺 妥協している部分はあります。工場レベルで、その行程では難しいという場合、譲歩し合いながら、ああ仕方がないというところで止めているんですけど、そこは反省点としてまた来年話し合おうと。ちょっとずつ前進はしていると思っています。息切れしない程度に進んでいます。

 −−神戸ワインが日本中で広く飲んでいただいて、日本を代表するブランドになるといいですね

 渡辺 はい!=おわり(聞き手 安東義隆)

                   ◇

 次回はパン職人の竹内久典さんです。

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by 59mvyndwcg | 2010-02-24 21:12